2009年 07月 18日
ソリッドに多様に・・・! |
人間は自分の中に欠損や不安があると
集団に依拠し
その中で一体感を得て
あたかも自分が充足したような
錯覚をします。
しかしあくまでもそれは
錯覚です。
荒れる学校の手に負えない生徒も
合唱と言う集団競技の中に組み込み
孤立感を取り除き、
一体感の中に埋没させる・・・という
管理の一翼を
残念ながら・・・わたしも
音楽教師として担ってしまったが・・・。
本当はね
世界は多様を極めることで
成りたっている。
私は生物学には疎いから分からないが
何億、あるいは何億マンの多様な生き物で
この地球がなりたっている・・なんて
誰もが知ってる。
なのに
人間は価値を一元化したがり
わたしたちは
自分が正しい・・と思いたがっている。
そういう差異の意識の中で格闘したり
確執が起きたりする。
それぞれが
それぞれでいいんですけど
でもどうも
今までの世は
弱いものが、
正当性・・という価値意識のなかで
一体化し競争し
戦う・・そして
富を得、独占する・・ということで
多様は
多様のまま
散在する・・ということを
余り認めない。
いい例がアメリカの
グローバリズムで
その追随をする
日本も含めて
世界が多様で
その多様さが
豊かさの源であることに
気づいてない・・・。
西欧は西欧で、
アジアは
アジアらしく
イスラムはイスラムで
そのまんまでよく
その独自性が
まぶしい!・・。
昨日は昼は青年
夜は新進の女性陶芸家と会食しました。
二人ともから受けた印象は
それぞれが自分をソリッドに極めているなかで、
お互いが競合しあうというより
極めた世界をシェアしあう・・という
世界観を持っている。
さまざまに
散在する多様性が
犯されたり、支配されてリ、吸収されるのではなく
平地に、並列に存在しあい
その豊かさをシェアする・・・。
そういう風に考える人々が
顕在化し始めている・・という
話で、
盛り上がりました。
自分を抑圧したり
売り渡したりしてまで
物文化に染まりたくない。
それよりは自分の最も必要なことを
何よりも優先させる。
孤独でも
孤立でも
まず
自分の足元をほる。
自分の木に登る。
ええですねえ・・。
自分は正しい・・と言う自己正当化は、
自信のなさと
弱さの反動ですから
集団に吸収されない若者が増えるなか、
古い時代の終わりが
始まっているのかもしれません。
多様性に満ち
富を独占するのではなく
お互いの独自性を
シャアする
そういう世界が来るといいなあーと
おもいます。
そして
自分と言う
紛れもない
独創的な存在・・が
社会的にも
個人的にも
大切にされると
いいですね。
集団に依拠し
その中で一体感を得て
あたかも自分が充足したような
錯覚をします。
しかしあくまでもそれは
錯覚です。
荒れる学校の手に負えない生徒も
合唱と言う集団競技の中に組み込み
孤立感を取り除き、
一体感の中に埋没させる・・・という
管理の一翼を
残念ながら・・・わたしも
音楽教師として担ってしまったが・・・。
本当はね
世界は多様を極めることで
成りたっている。
私は生物学には疎いから分からないが
何億、あるいは何億マンの多様な生き物で
この地球がなりたっている・・なんて
誰もが知ってる。
なのに
人間は価値を一元化したがり
わたしたちは
自分が正しい・・と思いたがっている。
そういう差異の意識の中で格闘したり
確執が起きたりする。
それぞれが
それぞれでいいんですけど
でもどうも
今までの世は
弱いものが、
正当性・・という価値意識のなかで
一体化し競争し
戦う・・そして
富を得、独占する・・ということで
多様は
多様のまま
散在する・・ということを
余り認めない。
いい例がアメリカの
グローバリズムで
その追随をする
日本も含めて
世界が多様で
その多様さが
豊かさの源であることに
気づいてない・・・。
西欧は西欧で、
アジアは
アジアらしく
イスラムはイスラムで
そのまんまでよく
その独自性が
まぶしい!・・。
昨日は昼は青年
夜は新進の女性陶芸家と会食しました。
二人ともから受けた印象は
それぞれが自分をソリッドに極めているなかで、
お互いが競合しあうというより
極めた世界をシェアしあう・・という
世界観を持っている。
さまざまに
散在する多様性が
犯されたり、支配されてリ、吸収されるのではなく
平地に、並列に存在しあい
その豊かさをシェアする・・・。
そういう風に考える人々が
顕在化し始めている・・という
話で、
盛り上がりました。
自分を抑圧したり
売り渡したりしてまで
物文化に染まりたくない。
それよりは自分の最も必要なことを
何よりも優先させる。
孤独でも
孤立でも
まず
自分の足元をほる。
自分の木に登る。
ええですねえ・・。
自分は正しい・・と言う自己正当化は、
自信のなさと
弱さの反動ですから
集団に吸収されない若者が増えるなか、
古い時代の終わりが
始まっているのかもしれません。
多様性に満ち
富を独占するのではなく
お互いの独自性を
シャアする
そういう世界が来るといいなあーと
おもいます。
そして
自分と言う
紛れもない
独創的な存在・・が
社会的にも
個人的にも
大切にされると
いいですね。
by denshinbashira
| 2009-07-18 07:37
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