短慮の人から身をまもる・・には・・? |
自分が時間をかけて、コツコツ大切に大切にあたため、
保護し育ててきたものを
ほかの人間の短慮で、一気に壊されたことがある。
そのときはただ、無念さが胸いっぱいに広がるばかりで、
相手の愚かさに対する怒りも、
言葉にもならず、
あきらめと、悲しみが体中に沁みわたっていった。
短慮=感情の充満した意識(考え)
自分のことしか頭になくなった人間が
感情にのっとられて、
相手のことや、周りの状況などには
目もくれず、
自分の感情を爆発させ、
他人のたからものが壊される・・・。
人生の中で
こういう無力感を
なんどか味わいましたねえ・・。
いまでもそのトラウマがあり、
情緒の不安定な人とかかわるときに
蘇ってきます。
つくづく
感情・・ということを
どう御していくか、毎日考えさせられます。
自分の中に突き上げてくる
怒りや悲しみの感情をどう処理するか、
また
感情の窓からしか外界がみえないひとたちと
どう関係するか・・。
しいてはそういうことが満ち溢れている世の中から
どういう風に自分をまもったらいいのか、
自分の心に鍵をかける・・というのではない
解決のしかたはなにか・・・。
たいへんです。
まあそのまえに
自分の感情を洗いなおして
お掃除して
何ごとにも
淡々と処する・・ように
なれたらいいなあー・・と
思います。
むずかしいですけど、
まあ
やってみよう・・!