小島君と春日君を巡る論争・・に! |
小島も春日も二人とも大好きで
特に小島に関しては、
一年位前、二年前かなー?に
ピン芸人としての価値を書きましたから、
ズーッと続けて読んでくださっている方はお分かりだと思いますが
別に彼を非難しているわけではアリマセン。
その記事を自分で探すのはたいへんですから
興味のあるかたはどうぞ・・ぞ。
また
私自身が学生達にロック史を教えるために
日本の芸能の紀元から掘り起こして研究していましたから、
芸能の本質である”ものの哀れ”などからすると
小島くんなどは、芸人としての「乞食芸」
つまり自分の身を晒して笑いをとる・・という王道を行っていると思います。・・・が
生き方としては、
ちょっと辛い生き方です。でも
それを突き詰めて生ききることができれば
大きな深い世界を獲得できるとお思います。
春日君は、ケンコバ氏も言っているように
大したことは言っていないのですが・・・笑い!
その存在の仕方は、深層心理からみると
とても賢い生き方です。
脳科学からいっても人間は幼児期に集めたデーターで
自分の人生をまかないますから、
傷つきやすいひとは過去の自分の痛い思いに引きずられ
よけいな気を使ったり、他の人間の心を深読みしたりして
大変心理的ロスが多いです。
しかし、春日のように、
自分の在り方・・を堅牢に築いて固持する(ぶれない)と
相手が安定しますから
素の時の春日がほんとうにそうかは
分かりませんが
生きるうえのひとつのヒントになれば・・と思い書きました。
人間は”自分”という窓からしか
外界が見えませんから、
どうしても自分の窓のものさしですべてを見てしまいますが、
できるだけ、
感情をニュートラルにして
また遇有てきな出遭いによって
自分を生かすための善きことを付け加えながら
かしこく、生きて欲しいと思います。
また時代がどんどん進化して
人間の脳の本質的な謎を
より平易に世の中に伝えられるメッセンジャーも
たくさん出てくるでしょうから、
そうしたら、もっと楽に
楽しくお互いが生きれる時代が来ると思います。
まあ
私も後何年生きれるかわかりませんが
自分が懸命に勉強し経験し獲得したことを
書きながら、また
自分に反芻し、
より自分の思いにそって生きることを実践していますから、
親としてうちの子供たちに伝える・・と言うことモ含めて
まあ・・口で言うより
生ききって見せることかなー・・と思っています。
皆様いろいろありがとうございました。
もう五時をすぎましたので、
いまから走ってきます。