池谷裕二著・・・『単純な脳、複雑な「私」』・・是非ご一読を! |
すこし感動!
あーあーやっぱりそうだったんだと・・嬉しくなりました。
タイトルは『単純な脳、複雑な「私」』
著者は、池谷裕二さん。
母校の高校生に行った「脳の世界について」の
連続講義の本です。
脳のことがとてもよくわかります。是非
ご一読をお勧めします。
私が「脳」のことについて本を読み始めたきっかけは、
自分の子供を育てるには、
どうしたら頭のいい子になるか・・・笑い・・・と
大脳生理学の本を読みはじめたことからです。
いわゆる入門編といっても、当時は
学術的な本しかアリマセンでしたから
まあ、難解で、
えっちら、おっちら、わかったような
分からないような・・それでも何とか喰いついて読み
分かってきたのは、
幼児、子供は余りいじくらず、野放しにしたほうが
ベースデーターが豊かになる・・ということで、
息子に関してはほぼ、朝ごはんを食べたあとは
夕方まで、野放図に遊ばせました。
お昼ごはんにも帰らず、彼は遊び呆けました・・でも
頭がよくなったかは不明です、とにかく
”ひらめく人”とはなりました。でも意外と
理屈っぽい男でもあります・・・笑い!
以下は彼のホームページです。
娘はほんとにオモロイ子でライターをしています。
心理カウンセリングを学びながら
相談者や自分の心理と行為を解析しながら
どうしても”脳”にひっかかって、
機会を見つけては
本を読みました。
雑駁にはわかっいましたが、
茂木健一郎さんが出てきたことは
大きいかったですねえ・・。
そしてまた今度の池谷さんの本です。
スゴーイ!!
ああー自分の思ってきたことや、
また、他の人とは違う
カウンセリングのアプローチをしてきたことが
証明され、
報われた気がします。
私はただの一介のオバサンですから
まあ、修行僧が辻説法に立っているような
無力感や
孤立感のなかで
心理と脳のことを言ったり
書いたりしてきましたけど
よかったなあ・・・。
まあ
自己満足のブログでスミマセンが
人間はつくづく
科学だと
思います。