2009年 12月 15日
この国を任せたく、アリマセン! |
人間が怒るとき
その人間の不安や怖れやそして
自信のなさなどが
深層心理の底にあり、
それが反応している。
自分の中に自信のないことや
後ろめたいこと、
そして自分の存在を脅かすものなどがあると
それは瞬間的に怒りになって
自己防衛する。
昨日から、天皇を政治利用したとかしないとかで
民主党の小沢幹事長が怒りをあらわにした。
その場面の言葉に
私は大変失望した。
もしほんとうに政治利用していないなら、
「たまたま、そういう行き違いがおこり、
この国と国民のために、今回ばかりが、特別の計らいをお願いした。」と
穏やかに説明すればいいと思います。
それを
感情的になり、
余り、よろしくない言葉で
憲法まで持ち出して
自分を肯定し、非をねじ伏せようと・・とする・・ところに
やはり
この人は確信犯だなあー・・・と
思います。
もともと私は彼の「日本列島改造論」を読み、
共感するところも多々あり、また
日本では数少ない、政治に命をかけた
お侍の政治家だと思っておりました。
しかし
昨今
自分の思いが通らないと
「やめる」と駄々をこねたり
公然の記者たちのまえで
泣いたり・・・・、
その行動にはあまりにも
感情の起伏がありすぎる・・、幼児性を
感じておりました。
今回天皇の会見について
どうのこうの・・・と言うよりも
こういう感情が稚拙な政治家に
この国を
任したくないです。
こういう思慮のたりず
自分の感情に溺れる
こんまい政治家に
この国を任すわけには
いかない!
私は政権が交代してよかったと思います。
しかし
すべてが親掛かりで
どうみても、
リーダーの資質に欠ける首相と
この小沢幹事長に
この国を任す危うさを
感じます。
政権が交代して、色々と試行錯誤があるのは
あたりまえですが、
それでも
もっと腹の坐った人はいないのだろうか・・・。
しかし
天皇陛下は
素晴らしかったですね。
私自身、天皇制については
腹に一言アリマスが
現実の問題として
昭和天皇も
今生天皇も
ひたすらご自分の役割を全うしておられます。
何年か前、
将棋の米長棋士が、
「日本中の学校で国旗を掲げ、
国家を斉唱させることが私の仕事でございます」と
ヨイショしたとき
天皇陛下が即、
「やはり、強制になるということではないことが
望ましい」と
たしなめました。
喉もと過ぎれば暑さ忘れる・・ではアリマセンが
戦後のあの天皇の名の下に
戦争で命を亡くした・・・という
危機意識がだんだん薄れてゆくなかで、
学校現場での君が代、日の丸強制にたいして
天皇陛下のほうが
よほど
しっかりと
自制をしておられます。
小沢氏も陛下のような
成熟した態度を
取るべきだと
思います。
もう一度
こういう感情の稚拙な政治家に
わたしは
この国を
任せたく
ありません。
その人間の不安や怖れやそして
自信のなさなどが
深層心理の底にあり、
それが反応している。
自分の中に自信のないことや
後ろめたいこと、
そして自分の存在を脅かすものなどがあると
それは瞬間的に怒りになって
自己防衛する。
昨日から、天皇を政治利用したとかしないとかで
民主党の小沢幹事長が怒りをあらわにした。
その場面の言葉に
私は大変失望した。
もしほんとうに政治利用していないなら、
「たまたま、そういう行き違いがおこり、
この国と国民のために、今回ばかりが、特別の計らいをお願いした。」と
穏やかに説明すればいいと思います。
それを
感情的になり、
余り、よろしくない言葉で
憲法まで持ち出して
自分を肯定し、非をねじ伏せようと・・とする・・ところに
やはり
この人は確信犯だなあー・・・と
思います。
もともと私は彼の「日本列島改造論」を読み、
共感するところも多々あり、また
日本では数少ない、政治に命をかけた
お侍の政治家だと思っておりました。
しかし
昨今
自分の思いが通らないと
「やめる」と駄々をこねたり
公然の記者たちのまえで
泣いたり・・・・、
その行動にはあまりにも
感情の起伏がありすぎる・・、幼児性を
感じておりました。
今回天皇の会見について
どうのこうの・・・と言うよりも
こういう感情が稚拙な政治家に
この国を
任したくないです。
こういう思慮のたりず
自分の感情に溺れる
こんまい政治家に
この国を任すわけには
いかない!
私は政権が交代してよかったと思います。
しかし
すべてが親掛かりで
どうみても、
リーダーの資質に欠ける首相と
この小沢幹事長に
この国を任す危うさを
感じます。
政権が交代して、色々と試行錯誤があるのは
あたりまえですが、
それでも
もっと腹の坐った人はいないのだろうか・・・。
しかし
天皇陛下は
素晴らしかったですね。
私自身、天皇制については
腹に一言アリマスが
現実の問題として
昭和天皇も
今生天皇も
ひたすらご自分の役割を全うしておられます。
何年か前、
将棋の米長棋士が、
「日本中の学校で国旗を掲げ、
国家を斉唱させることが私の仕事でございます」と
ヨイショしたとき
天皇陛下が即、
「やはり、強制になるということではないことが
望ましい」と
たしなめました。
喉もと過ぎれば暑さ忘れる・・ではアリマセンが
戦後のあの天皇の名の下に
戦争で命を亡くした・・・という
危機意識がだんだん薄れてゆくなかで、
学校現場での君が代、日の丸強制にたいして
天皇陛下のほうが
よほど
しっかりと
自制をしておられます。
小沢氏も陛下のような
成熟した態度を
取るべきだと
思います。
もう一度
こういう感情の稚拙な政治家に
わたしは
この国を
任せたく
ありません。
by denshinbashira
| 2009-12-15 18:38
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