自我がへし折られる・・・悔しいです! |
だらしがない人間で特に
金銭については計画性がない浪費家である・・と
思い込んでいた。
それは
亡くなった父が私の事をいつもそういう風に
言っていたからだ。
だから
お金を使うたびに自分をチェックし
また少しでも使いすぎると
また、浪費して・・・と自分責めた。
しかし
あるときわしは
「ほんとうにそうなんだろうか・・・?」と言うことに
気づき始めた。
ほんとうに私は父親がいうように
だらしのない人間ナンだろうか・・?
こういうように
子供の頃に心に焼き付けられたネガは
その人間の人生にポジフィルムのように
絶えずフラッシュバックして意識を規制する。
こういう意識のとらわれながら生きるのは
とても辛いです。
しかし自分が思いこんでいる自分の欠点って
ほんとうにそうなの???と
もう一度
自分で検証しなおす必要があります。
私が「しまった、父親の掌中にはまり
心理支配されていた・・・」と気づいたのは
もう人生も折り返し地点をだいぶ過ぎてからでした。
父親は最初に私の自我をへし折りました。
へし折ってしまえば容易に
自分の思い通りにわたしをコントロールできると
思ったからでしょう・・・。
こういう風に相手の自我をへし折る・・と言うことは
親子の間や兄弟・夫婦など、上司と部下など
関係が近く、その間で心理ヘゲモニーのパワーゲームが
争われる場合に、弱いほうが
やられてしまいます。
自分のことが嫌いな人
自分のことを
ダメな人間だとおもっている人などは
ほんとうにそうなのか・・・・洗いなおして見る必要があります。
私はそういう人間では
ないッ!
あー
もっと早く気づけばよかったと
思います。
ザ・ブングルではないけれど
悔しいです!・・・笑い!
ぜひ聞きたいんです。
がんじがらめに親に育てられて大人になってしまった人はどういう方法で乗り越えていけばいいんでしょうか。
いつも本をみると子供に対して~~こうしたらいいってことが多く書いてあります。
25歳になっても親の呪縛からぬけだせてないわたしはどうしたらいいのか。
わたし変わりたいです。どうしていいのかわからないです。
あれ?悩み相談になってしまいました。
ただ貴方の言葉の表現にすごく惹かれたんです。